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Liquid Time
リキッド・タイム

2003年 オーストラリア 制作:モンティー・ウエバー 全60分 UD-4006
¥4.600(消費税込)


2004年7月、南フランスで開催されたInternational Surf Movie Festivalで最優秀作品、最優秀フォトグラファーを受賞。

3部作「リキッドタイム」の第1章は、河口や波打ち際にブレークする30センチ以下のパーフェクトウェーブを独自に開発したペン型マイクロカメラで撮影。サーファーは一人も登場しない。2年間を費やし製作される。全編オリジナルの音楽は「チューブラースウェルズ」を髣髴させるダイナミックなサウンド。アート性の高さで賞を得た。多くのサーフィンフィルムメーカーが絶賛する作品で、以下は受賞前のコメントである。

アルビーファルゾン 
「このように美しいフィルムは今まで見たことがない。もしサーフィン映画にアカデミー賞があるならば、撮影、編集、音楽、コンセプトの部門で受賞するであろう。最近サーフィンフィルムを見ても驚く事はないが、これは傑作である。私はこれを真の芸術と呼びたい。」

ジョージグリノー
 
「ファンタスティックだ!様々な手段でサーフィン映画は製作されるが、このフィルムは今までとは全く異なるコンセプトと技術、それに壮大な音楽で製作されている。」

ポールウィツグ 
「見ていると催眠術にかかったように魅了される。パイオニア的なフィルムだ。」

ジャックマッコイ 
「マイクロウェーブを撮影したこのフィルムの美しさは完璧で最高だ。」

第2章はグレッグ・ウエバーがゴールドコーストで撮影。ミックファニング、タジバロー、ケリースレーター、ダニーウィリス、ダニエルロス等のハイテクニックなフリーサーフィンの最新映像。

第3章は、ゴールドコーストのトッププロ、そして後半はゴールドコーストの英雄マイケルピーターソンが1976年世界最初のサーフィンコンテストのフィルム。