Blue Yonder

ジェームス・マクミラン(James McMillan) a journey into the heart of Surf Culture

1969年　南シドニー出身。現在はバイロンの山奥に住む。著名なサーフジャーナリストのデレク・ハインドは｢ジェームスのサーフィンは南シドニー・クラナラが生んだシェーン・ホラン、オッキー等に匹敵する技術とソウルを持っている｣と言う。一方、文章力とアート、表現方法においても独自の視線で異なるアプローチを行う。手法はオイルペインティングから水彩、エアブラシ、ペンシル、フィンガー等、文章から気品高く説得力溢れるジャーナリズムが感じ取れる。

｢エーテル｣　 日本語訳　｢天空に満ちる霊気　※科学用語では麻酔薬エチルエーテル｣

36センチ四方　252ページ　ハードカバー　高品位印刷

エーテル・ポストカード付き コレクターズ・アイテムの決定版、限定販売開始。
アンドリュー・キッドマン2冊目の写真＋アート＋インタビュー集。

2008年1月末より日本国内発送開始。

1977年フィルム｢リトマス｣を発表した際に、1回限りの印刷物｢リトマス｣が販売され完売した。あれから10年以上が過ぎここに完成したのが｢エーテル｣。

豪華なハードカバー、限定1000冊の販売で全てにアンドリューのサインが入る。

ウエイン・リンチ、デレク・ハンド、カレンファミリー、スキップ・フライ、マイケル・マッキー、マーク・サザーランド、ガス・ディッケンソン等、ユニークにして確立した個性を持つサーファー達のソウルの側面を美しく、辛辣なジャーナリズムで表現している。フィルムでも音楽でも紹介出来ないサーフィンが印刷物に注ぎ込まれている。

アンドリュー・キッドマンについて

Morning of the Earth Book

1972年に発表されたサーフィンムービー｢モーニング･オブ･ジ･アース｣で撮影された未発表スチール写真を中心に、サウンドトラックの歌詞を用いてこの映画の本質を解説している。映画にはナレーションもサブタイトルも一切ないが、音楽と歌詞が映像を解説している。

ＳＵＲＦＥＲ＆ＰＬＡＣＥ
ナット･ヤング、テッド･スペンサー、今は亡き天才シェーパーのディック・バン・ストラーレンといったサーファー達のライディングとライフスタイル＠バイロンベイ、ヤンバ他オーストラリア東海岸。

1969年マイケル･ピーターソン＠キラ。

1971年スティーブ･クーニー＠ウルワツ

アルビー･ファルゾン＠インドネシア

テリー･フィッツジェラルド＠ハワイ・オアフ・ノースショアー

これらはサーフィンが時代を象徴するかのように革新的にショートボード化した数年で近年では｢Golden age of Surfing／サーフィンの最も輝ける時代｣とも評価されている。写真から当時のサーフボード、ライフスタイル、ファッション、カルチャーを見る事が出来る。英文のシンプルな歌詞からサーフィンの本質を垣間見れるであろう。

　　　　　　

全212ページ　27.5ｃｍ x 22.0ｃｍ　
2003年オーストラリアのみ発売。