オーストラリア サーフィン情報
アルビー・ファルゾン
フィルムディレクター
     「Morning of the Earth」

バートン・リンチ
1989 ASPワールドチャンプ

デレク・ハインド
サーファー

ボー・ヤング
2003 WLTワールドチャンプ

アンドリュー・キッドマン
サーフクリエイター
     「Litmus」 「GLASS LOVE」

ネーザンオールドフィールド
フィルムディレクター
     「Line from a poem」

タダシ
OAS Staff









   アニマルズ − フットボールとサーフィン

       動物を愛している。特にラビットを、レッドファーン(シドニーの
       人気ラグビーチーム)のフットボールじゃなく、本物のウサギだ。
       10歳までクリーブランド273番地に住んでいたが、他の子供達のように
       フットボールに夢中になる事はなかった。特にあの一件以来、、、、
       初めてのゲームで私はハーフバックのポジションに就いた。
       対戦相手はペナンで留年している近所じゃ名の知れた
       乱暴者の集まりで、いきなりフロントロウに頭を蹴飛ばされた。
       その瞬間、真っ暗になり鳥のさえずりが聞こえた。これが
       最初で最後のフットボールだった。2週間後、母はバルサ-(木製)の
       サーフボードを買ってくれた。それから人生最高の時間が始まり、
       あの時も今も、(その間ずーと)続いている。母へどれほど感謝したか、、、
       週に最低でも1回、多分2回くらい学校をサボってサーフィンをした。
       学校がある時にはサーフボードを藪に隠して、、、ついでに大好きな
       数冊の本もーーー今では家の中は図書館のようで、サーフボードを
       のり越えないと玄関から入れない、、、、サーフィンは他の全て
       の事より楽しくアーティスティックだ、特にフットボールに
       比べたら笑えるくらい最高だ。自分の所有する全てを海岸線に残して
       パドリングで沖に出る時「人生の意味」を知るーそこには荷物も何もない、、、、
       人生は本当にスウィートだ。

                                          アルビー ファルゾン